恐ろしいデータがあります。

日本信用情報機構というところの2017年1月末のデータによると、消費者金融に登録があり、口座に残高があるという件数は1544万件、登録人数にすると1042万人。
その中で、3ヶ月以上未入金の口座は18万件、1年以上未入金の口座と合わせると337万件あるのだそうです。

これはつまり、1000万人がサラ金を利用していて、3分の1が返せなくなっているということです。
この数字は日本信用情報機構という団体に加盟している会社だけの数字であって、中小零細や闇金といわれる裏の業者は含まれていないので、実際にはもっと多くの人が辛い借金生活をしているということです。
借金問題は新〇事務所とか、アディー〇法律事務所におまかせくださいとか、テレビやラジオでガンガン宣伝していますが、なるほど需要があるわけです。

日本の人口が1億2000万人として、10人に1人が借金問題を抱えているって、凄い話ではないですか。

サラ金っていうと、関わっていない人はパチンコなどのギャンブルとか、高価なブランド品の購入とか、自業自得だというイメージをお持ちの方も多いと思います。
NTTデータ経営研究所というところでは、消費者金融の利用者のタイプを5つに分類しているそうです。

■生活維持借入タイプ

■一時借入タイプ

■趣味・娯楽タイプ

■多重借入タイプ

■小額借入タイプ
この中で最も多くを占めていたのはどのタイプか。私のイメージでは趣味・娯楽タイプでしたが、トップは生活維持借入タイプで、36%もあるんだそうです。消費者金融で借金をしている人の3人に1人が生活のために借りています。

借金はないけれども貯蓄もできないという家庭は4世帯に1世帯、こうした家庭の世帯主が病気、怪我、事故、あるいは鬱などの精神的問題で収入が途絶えた時、サラ金での借金は極めて身近な問題となります。

今、大企業に勤めていても不安を内包しているのは同じです。家電メーカーの衰退などが分かりやすいですが、いつ経営が傾いて縮小、リストラされるか分かりません。なんらかの資格、技術を持っていても、それが絶対に将来に渡って世間に必要とされるのかということは誰にも分かりません。
このような時代に、富を独占している者たちが居ます。

この8人の大金持ちは、世界人口の半分と同等の資産を持っている
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html

サバンナの高橋も入っていますね。
なぜこうなってしまったのか。

答えは「資本主義」にあって、もうすぐ行き着くところまで行き着く、という感じですね。風船に空気を入れ続けて、バンッ、と破裂するのを待っている状態です。
でもなかなか破裂しないですね。
待ち遠しい^^;

近い将来、必ず終わる。私はそう確信していますが、それが数年なのか、下手したら数十年なのかも分かりません。時代の過渡期ということなんでしょうけど、不安が継続せざるを得ないようなこの時代にあって「たしかだと思えるもの」が必要だと思うんです。
え?

風水?
はい、それもあるのですが^^;
それよりも前にあるのが「血」だと思うんですね。血は太古の昔から先祖代々ずっと受け継がれてきました。自分に子供が居れば、あるいは子供が出来れば、その血はまたずっと未来まで繋がって行きます。

子孫になにを思うでしょう。
幸福、繁栄、そんな感情ではないでしょうか。
大昔に生きた先祖だってきっと同じことを思ったはずです。その結晶が私たちです。

風水はお墓に関する考えが、住む家より先にあります。陰宅風水というのがお墓。陽宅風水というのが住む家。先祖を、血を敬う気持ちが基にあるということです。
これは極めて当然のことだと思うのですが、テレビでは日本人の血を敬おうということはアナウンスされませんね。まあ、日本人の血ではない人たちがそんな番組を作れるわけがないからなんですが…。

こうした血の問題の頂点が天皇家にありますが、まずはご先祖様でしょう。
不安、貧困に「克つ」には「血を敬うこと」、これが原点だと思いました。
鍵は臨場感です。こうした思い、作用の基幹は全て臨場感にあります。


勝つ=他者に勝つ
克つ=己に対して